Pride Night 3開催報告
こんにちは、irOdori〜彩り×踊り〜(イロドリ)です🌈
2023年から毎年irOdoriが企画協力しているイベント・Pride Night。
今回は今年6月に開催し、irOdori代表の吉田 彩夏がモデレーターも務めた「Pride Night 3」の様子をお届けします♪
イベント概要

イベントの様子
会場のWeWork渋谷スクランブルスクエアにはビールサーバーがありました🍻
開始前から主催側・参加者が混じり合って乾杯をして、とても和やかでリラックスした雰囲気でイベントが開始されました。
イベントのオープニングは毎年恒例、主催者Yasushi Saito (he/him/his)さん。

パネリストとモデレーターが自己紹介をしたのち、パネルディスカッションに移ります。


まずは「LGBTQ+の権利運動と法整備の現在地」と題して、LGBTQ+の権利運動の世界と日本の歴史や、多様性への逆風(バックラッシュ)や分断が起きている現状を、3人が解説しました。

次はパネルディスカッションのメイントピック、「日本のクィア・アライコミュニティーの連帯 そしてその危うさ」。
パネリストの1人、元Transgender Japan (TGJP)共同代表の浅沼智也さんが逮捕されるに至った一連の騒動を実体験としてお話いただきました。騒動時のクィア(LGBTQ+の総称)コミュニティーの反応や、吉田彩夏ともう1人のパネリスト、label X相談役のゆいさんが当時どのように浅沼さんやTGJPを支援したかなど、初めて語られることも多くありました。

パネルディスカッションの最後は「アライへ伝えたいこと」。分断の時代だからこそ、クィアコミュニティーと連帯するアライの存在が重要だと考える3人から、参加者の皆さんへメッセージをお送りしました。

以上で、1時間超のパネルディスカッションが終了しました!この後は懇親会(ミートアップ)。来場者同士で楽しく歓談しました♪

約30名の方にご参加いただきました。ご参加くださった皆様、毎年会場提供してくださっているWWJ株式会社の皆様、誠にありがとうございました!
irOdoriはジェンダー問わず自分の思いを実現できる世界を目指して、引き続きLGBTQ+やDEI(ダイバーシティ・エクイティ・インクルージョン)に関するイベントや講演の企画協力を行います。ご興味のある個人、団体、企業の方は、ぜひお問い合わせフォームよりご連絡ください。


